32㎏(2㎏刻み)とサイズを比べる

まずは36kgと32kgの違いを表にしたものをご覧ください。主要な部分がほとんど同じです。
上から見た感じ

プレート枚数は同じ片側9枚(シャフト含む)
正面から見た感じ

同じ48cm。
横から見た感じ


横:同じ19cm 縦:0.5cm大きい。
プレート横幅

2㎏プレートは横1cm大きい。

重ねてみるとこんな感じ(下で合わせています)。

2㎏プレート同様、横1cm大きい。

重ねてみるとこんな感じ(下で合わせています)。
持ち上げたところ
32kg

プレート残数:外側プレート1枚ずつ。
34kg

プレート残数:半月プレート1枚ずつ。
36kg

プレート残数:なし。
スタンドは2㎏刻みで共通
I型ガンメタリックに設置した感じ

しっかりホールドされて、安定感があります。
H型ブラックに設置した感じ

こちらも問題なくしっかりと設置できました。
32㎏と36㎏を設置した感じ

わかっていても、見た目の違いはそれほど感じられませんでした。
使用した感想

実際に使用してみると、20㎏や32㎏とプレートの直径が1cmしか変わらないので、使い勝手は同じながら、重量がUPしたという感じがします。
なので、使用感などはこちらのスタッフレビューをご覧ください。
<フレックスベル回してみた! 第2回 スタッフの素直な感想>
また、32kgに比べ、重量調節に細かい違いがあり10kg、20kgがないが5kg、25kgがあるので重量にこだわってトレーニングしたい方にとってはそれぞれの比較対象となるかと感じます。
36kg(16段階) |
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3kg-5kg-7kg-9kg-12kg-14kg-16kg-18kg-21kg-23kg-25kg-27kg-30kg-32kg-34kg-36kg |
※赤文字のところで、3kgずつ増減。
32kg(16段階) |
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2kg-4kg-6kg-8kg-10kg-12kg-14kg-16kg-18kg-20kg-22kg-24kg-26kg-28kg-30kg-32kg |
まとめ
36㎏を使ってみて、普通は32㎏にプレートを増やして36㎏にするほうが簡単そうですが、サイズをあまり変えずに重量を増やすというアイデアというか、こだわりはトレーニング器具においても「デザイン」「スマート」に重きをおくNÜOらしいなと思いました。
ちなみに36kg=80ポンドになります。ライシンで販売している36kgはNÜOの公式ホームページ内に掲載されている「NÜOBELL 580」を日本人に馴染みのあるkg表示に切り替えたものです。
※間違いなく正規品ですのでご安心ください。