片手切替✕20kg 女子にもおススメ
ライシンにはフレックスベル以外にもアジャスタブルダンベルがあります。その名もベルトラ20。
ダンベル初心者や筋トレ女子への入門編としてお値段、機能ともに断然おすすめです。それではどんな商品かしっかり調べてみましょう。
トレーニング
2022.1.21
ライター : しおこ
ライシンにはフレックスベル以外にもアジャスタブルダンベルがあります。その名もベルトラ20。
ダンベル初心者や筋トレ女子への入門編としてお値段、機能ともに断然おすすめです。それではどんな商品かしっかり調べてみましょう。
トレーニング
2022.1.21
ライター : しおこ
うん、回しやすいですね。初めて知ったダンベルがフレックスベルだった私には、可変式のアジャスタブルダンベルってもはや当たり前。家トレするなら可変式でないダンベルは選択肢にすらないですよね。
ローレット加工じゃないから、凹凸はあるけど握ったときに痛いということはまったくありません。あえて挙げるならば、握ったときにゴムと金属の境目が親指にあたるのが、気になるかなぁというくらい。
樹脂コーティングされているものはパッと見プラスチックのおもちゃみたいですね。なんとなく楽に持ち上げられそうな気がします。…はい、気がするだけです。
ちなみに…ですが、ダンベル自体にはそれほど無骨な感じはしないけど、台座のデザインがもうちょとカッコよくなってほしい…なんて、あくまでも個人の感想です (*´∀`)
おお、これは嬉しい。最大20kgにした後に、たった1回シャフトを回すだけで最小の重さに戻せちゃいます。可変式というだけでもかなりの時短になっているわけですが、さらなる時短が可能になっていますね。
ベルトラは可変式のアジャスタブルダンベルです。片手で回して重量変更ができます。その重量変更の際、構造上の理由で一部ややこしくなっているところがあります。
何kgずつ増減するかわかりにくいですね。実際にトレーニングをするとしたら、小数点以下は切り捨てて、整数の方をざっくり目安にする感じでしょうか(キッチリしたい人には不向きかも)。
たとえば重くしたいとき、シャフトを回していくと順々に重くなっていきますが、ベルトラの場合途中で軽くなる箇所があります。
重さの順番が変わるのは、↓ の2ヶ所。
知っているとそんなに気になりませんが、一瞬見間違えかな? と意識がトレーニングから離れてしまう可能性も考えられます。
自分の使う道具の特性をよく知っておくということも大事ですね。
ポンド表示、日本人にはとんと馴染みのない単位です。前向きに捉えると、ポンドを覚えられる、という感じでしょうか。
ちなみに単位の「LB」とはラテン語の天秤(Libra リーブラ)の略。てっきり表記はPDだと思っていましたよ。
構造上スッキリいかないところもありますが、それを差し引いてもベルトラは十分魅力ある商品だと思います。重量変更が簡単で、樹脂コーティング+面取りアリ。特に最大まで回しても折り返して戻る必要がなく、すぐに最小の重さに変更できるのは嬉しいですね。
今や筋トレはアスリートや愛好家だけがするものではなく、より裾野が広がって一般化してきています。そうなってきたときに重要なのはやはり使い勝手のよさではないでしょうか。
そんな使い勝手のいい可変式ダンベルの中でもベルトラの価格はかなりリーズナブル。ゆえに、始めやすく続けやすい。重さも最大20kgなので、女性や筋トレ初心者にぜひオススメしたいです。
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