ライシン スタッフレビュー スタイリッシュに「隠して運べる」キャリーワゴンを使ってみた!カバーリングキャリーワゴン(Cシリーズ)アウトドアワゴン

\絶対おすすめしたい!/
「プライバシーを守りたい方・ズボラな方」必見の
隠せるワゴン

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アウトドアするなら必須アイテムになりつつあるキャリーワゴン。
「中身をカバーで隠せる」というカバーリングキャリーワゴン(Cシリーズ)がデビューしたので、どんな使い心地なのか試してみました。既存Eシリーズとの違い、身長の違いによる使用イメージもあります。

アウトドア

2025.7.15

ライター : koma



隠せるワゴンって何?スタッフが使ってみました。

キャリーワゴンを使っていると、見えすぎちゃって困ること、ありますよね。
自分も他の人がどんなギア使ってるのかな?なんて、ちょっとチラ見してしまうこともあったりします。

隠せると何が良かった?


圧倒的スッキリ感!
写真を見たら一目瞭然かと思いますが、カバーを閉めることによって中身のゴチャゴチャがまるっと目隠し出来て超スッキリしました。

隠す前と後

開閉はファスナーだけファスナーを閉めるだけでカバーが出来て目隠しできました!簡単!

見た目スッキリ”だけ”じゃないですよ。
ワゴンから落としてしまって紛失してしまった、盗難にあってしまったというようなことも防げますね。

アウトドアだと虫が落ちてきたり、強風で砂が入ってきたり・・・。
私も撮影する時にワゴンを使いますが、ワゴンの中に毛虫が入っていて「ギャ~~~!!」って事はよくあります。

こうやって閉められるワゴンなら、あの不安はなくなりそう!
また、ちょっとした雨や雪からも荷物を守れそうです。





Eシリーズ1段と大きさの違い

ライシンで取り扱っているワゴンには、この新しいカバーリングキャリーワゴンの他にも既に大好評の「拡張して大容量を運べるEシリーズ」がございます。
比べるとどうなの?って思いますよね。

そこで、Eシリーズ1段とカバーリングキャリーワゴンを並べてみました。

Eシリーズ1段と大きさの違い1本体の大きさの違い

大きさは、Eシリーズ1段120L(ネットを下げた状態)よりも一回り小さくてタウンユースにも使いやすい84L。

ちなみに、Eシリーズミニ65L(ネットを下げた状態)よりはカバーリングキャリーワゴンの方が大きいです。



Eシリーズ1段と大きさの違い2タイヤの大きさの違い

大容量を運べる事を売りにしているEシリーズのタイヤと比べると、さすがに小さく感じてしまうかもしれませんが、基本的な造りは同じでノーパンクタイヤですし、ワンタッチで着脱可能でした。

軽くなったのでワゴンを持ち上げたり、車に積むときにEシリーズより楽です。

ちなみにEシリーズ(1段タイプ)の本体重量は13.2kg、このカバーリングキャリーワゴンは8.5kgで、約5kgの重量差があります。
この点は特に、力に自信のない方には気軽に使用して頂けるかと思います。



内側はどうなっているの?

生地は、PVCコーティングという水に強い層を挟んだ特殊なものを使用しています。

取り外せるマルチポケット

内側はファスナー付きの内ボケットが1つ、マルチポケットが1つあります。 マルチポケットはファスナーで簡単に取り外して使えます。

マルチポケットはずすファスナーで簡単に取り外せる!※カバーの仕様が販売商品と一部異なります。

マルチポケット大きさスタッフ身長:163cm マルチポケット入れる

マルチポケットには、深型ポケットやメッシュポケットがあるので、ボックスティッシュやウェットティッシュ、飲み物、日焼け止めや虫よけスプレー、アルコールスプレーなどのすぐに使いたいものを入れると実用的で使いやすいです。

マルチポケットと、後で紹介する別売りの「テーブル」を使った時の動画がこちらです。

カバーは外せない

カバーは開けると、どこかしら繋がった状態になります。完全に取り外すことは出来ない作りになっています。

カバーは外せない

マルチポケットの向きは固定なので、ファスナーの開け方にコツがありました。

ファスナーの開け方マルチポケットの使いやすいファスナーの開け方はこうなります。





組み立て、積み込みしてみた

ワゴンカバーに持ち手があって持ちやすい

カバーリングキャリーワゴンの本体にはベルトの取っ手が付いています。 畳まなくても、ここを持って荷物と一緒にそのまま車に積むととても楽でした。

畳まずに収納としても使えるということは、例えば・・・
毎週子供と外遊びをする場合など、外で使うおもちゃやスポーツ用品をこのまま一週間車に入れっぱなしということも出来ます。
カバーを閉めてしまえば見た目もスッキリ。

積み込み車に積む時、タイヤはロックするか、取り外します。

組み立てや畳み方は、商品ページにあるようにワゴンの底にあるベルトを引くことで簡単にできました。

組み立てタイヤをつけたまま畳めます。

組み立て横に寝かせて底板を巻きつけると畳みやすいです。

組み立て畳んだ状態

畳んだ状態で自立してくれるので、立てたまま他の撤収作業が出来る。地味だけど自立出来るって便利です。

また、畳んだ状態でも取っ手を持てるので、移動や積み込みがしやすくなりました。







動かしてみた

取り回しスムーズ


満杯に入れても、このようにスルスルとスムーズにワゴンを引くことが出来ました。小回りも聞いて方向転換も楽ちんです。





ハンドルが更に持ちやすくなった

ハンドルの長さが2段階で変えられて更に持ちやすくなったと聞いたので、早速試してみます。

ハンドルにあるボタン、これですね。

ハンドル長さこのハンドルのボタンを押すだけで長さが2段階調節できました。

担当者によると、様々な背丈に対応できるように、手元だけでハンドルの長さを調節できるように追加カスタムした特注のハンドルなんだそうです。


ハンドル部分のボタンで高さ調整が出来るので、屈んで調整をしなくて済むのもラクでした。

ハンドルを離すと、地面にベタッと落ちずにビヨーンと戻ってくるので、ハンドルが土で汚れない、近くを歩いた時につまづいたりしないのも高ポイント。





身長の違いによる使用イメージ

ハンドルを1段階と2段階にした時に身長別でどう変わるか、試しました。

身長の違いによる使用イメージ1

身長150cm台と160cm台だと、1段階、2段階ともスムーズに使えました。

身長の違いによる使用イメージ2

身長が170cm~になると、1段階の長さだと少し短く感じるようです。

それぞれの体格に合わせて調整できるので、幅広い方にお使いいただけそうです。





組み合わせてみた

テーブルを付けてみた

カバーリングキャリーワゴン専用のテーブルもあるとのことで、取り付けて使ってみました。(※Eシリーズ専用のテーブルとは別商品です。購入時はご注意ください。)

テーブルは収納袋に入っていて、コンパクトに運べます。

テーブルを付けてみた収納時のテーブルとワゴンの大きさはこれくらい。

テーブルを付けてみた 商品ページに詳細な取り付け方法がございます。
通常パーツから取り付け用パーツに取り換えてテーブルを取り付けます。
とても簡単に着脱できました。


テーブルを付けてみたカバーを開けた状態でも、閉めた状態でも取り付けOK


カバーを開けたままテーブルを取り付けると、中身を取り出しやすいですし、ポケットも使いやすいので相性が良いと感じました。アウトドアで使うなら、テーブルがあるととても便利。

これはぜひセットで使っていただきたいと思います。





まとめ

このカバーリングキャリーワゴンは丁度良い大きさで、中身を隠せるのでアウトドアだけでなく普段の生活でも活躍すること間違いなしです。
一方で、アウトドアや悪路でもたくさんの物、重い物を安定して運びたい方には、Eシリーズがおすすめです。

こんな方におすすめ!
・ワゴンの中身を見られたくない
・アウトドアでの防犯対策を考えている
・キャンプサイトをスッキリさせたい
・虫や砂などから守りたい
・車載時も中身を隠したい
・畳まずに収納としても使いたい
・タウンユースでも使いやすいワゴンがいい

中身を隠せるなどの画期的な機能とデザイン性を兼ね備え、アウトドアでもタウンユースでも、「運ぶ」をもっと快適に、もっとおしゃれに変えてくれそうですね。




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