【 ライシン 】徹底比較 ! FLEXBELL32kg VS メタルダンベル32kg | ライシンの2大巨頭可変式ダンベルを徹底比較。両者の違いやいかに!

ライシンの2大巨頭可変式ダンベルを徹底比較。両者の違いやいかに!
FLEXBELL32kg VS メタルダンベル32kg

ついにお目見え、1kg刻みのメタルダンベル。このやたら艶ピカなダンベルには一体どんな魅力が隠れているのか。一番よく売れていて同じ32kgのフレックスベル32kg(2kg刻み)との違いを徹底比較してみました。

※この記事のメタルダンベルは2022年版の旧製品です。2024年リニューアル版のメタルダンベルとは仕様が違います。

トレーニング

2022.2.11

ライター : しおこ



まずはメタルダンベルを簡単にご紹介

艶ピカなボディ

艶ピカなボディ すごいピカピカ
マットな感じのフレックスベルとは正反対 マットな感じのフレックスベルとは正反対


存分に艶ピカをお楽しみください

すごいキラキラしいダンベルですね。光り物好きの心を鷲掴み。1kg刻みというだけあって、プレートの厚みがとっても薄いです。グリップや重量の表示部分も高級感があってカッコよさそう。



徹底比較! FLEXBELL32kg VS メタルダンベル32kg

FLEXBELLとメタルダンベルの比較

フレックスベルとメタルダンベルの違いはこんな感じ。
この表を元にフレックスベル32kg(2kg刻み)とメタルダンベル32kg(1kg刻み)を比較したいと思います。

重量切替

回した感じはメタルダンベルのほうが軽いですね

やはり、1kg刻みで重量を変更できるということは汎用性が高いですね。
はじめは2kg~3kgずつ上げていって、高重量になってきたら1kgずつ増やしていくなど自分主体で負荷を決めていくことができます。

重量切替 判定

切替方法

どちらも片手式 どちらも片手式

片手で重量切替できるダンベルは家トレの必須アイテムですね。早くてスマート、なんといっても場所を取らないのが嬉しい!

切替方法 判定


切替時間

時間の速さはもはや道具ではなく自分次第?

シャフトをひねって持ち上げるまでが1秒!これは驚異の速さです。

切替方法 判定


グリップの太さ

どちらも片手式 メタルダンベルの方がちょっと太い

うーむ、このあたりは個人の手の大きさやトレーニングの仕方によって、ちょうどいいサイズが変わってくるから一概に判断することはできませんねぇ。

グリップの太さ 判定


グリップの長さ

グリップの長さ メタルダンベルの方がかなり長い

グリップの太さと同じく、個人差や好みによって判断が分かれてくるところですね

グリップの長さ 判定


シャフトの長さ

シャフトの長さ ココで両者に大きな違いが現れました

フレックスベルはご存知のとおり、重さが増えるに連れシャフトが長くなっていきます。反対にメタルダンベルは重さが変わっても、シャフトの長さが固定されています。これはかなり分が悪い~。

シャフトの長さ 判定


シャフトの重さ

シャフトの重さ スタートの重さが違う

フレックスベルの最小の重さは2kgとうたっていますが、実際に量ってみるとけっこう誤差がありますね。反対にメタルダンベルはほとんど誤差がありません。

このあたりも好みによって分かれそうですが、最小の重さでトレーニングする人は少ないでしょうから、やはり重要なのはその後何kg単位で重量が増えていくか、ということになるのでしょうか。

シャフトの重さ 判定


省スペース

省スペース ほぼ同じ大きさ

なんと、台座に乗せてしまうと2つともほぼ同じ大きさ。しかもとってもコンパクト! 家トレ派には嬉しい~

切替方法 判定


デザイン

どちらも片手式 マット VS つやつや

むぅ…悩ましいですね。デザイン的には優劣つけがたいほどどちらもカッコいい。ちなみにメタルダンベルの側面にはライシンのロゴがカッコよく入ってますよ ( *´ノд`)コショショ

切替方法 判定


転がりにくさ

転がそうと思えば一部転がります

フレックスベルは底の部分が平らにカットされていて、メタルダンベルはシャフトにプレートカバーが付いているので、その部分で止まることができます。

切替方法 判定




音(引上げ時とトレーニング時)

引上げ時
持上げ時

引上げ時、持上げ時どちらもメタルダンベルの方がより大きな音がしますね。
特に引き上げたときはどちらのダンベルもプレートの擦れ音があります。

まぁこれだけプレート同士が密着していれば必然かもしれませんが。メタルダンベルで聞こえる金属音は人によっては好き嫌いが分かれるところかも。




切替方法 判定

プレート回転

まったく対象的な加工

フレックスベルは固定、メタルダンベルは回転式。
動画ではあえて回転させるように動かしてもらいましたが、普通にトレーニングしただけでは、そこまで回転は感じられないようです。

切替方法 判定


面取加工

面取加工 まったく対象的な加工

フレックスベルはわりとシャープなプレート。メタルダンベルはディスクを思わせるようななめらかな加工になっていますね。

切替方法 判定


重量展開

 重量展開 メタルダンベルは今のところ32kgのみ

フレックスベルはなんと3種類、メタルダンベルは1種類のみ。
今後種類が増えてくれればいいですが、どうなんでしょうか。

重量展開 判定


カラー展開

カラー展開 メタルダンベルはシルバーのみ

フレックスベルの32kgはブラック、グリーンの2色(ちなみにフレックスベルの36kgはブラックのみとなります。)
こうやって見るとフレックスベルのほうが先にリリースされているせいか、いろんな展開がされていますね!

切替方法 判定


保証

保証はバッチリ 保証はバッチリ

どちらも保証はしっかりついています。

切替方法 判定


結果発表

結果発表

ライシンの2大巨頭可変式ダンベルの比較結果は以上となりました。
メタルダンベルはシャフトの太さや長さがフレックスベルに比べて大きいので、手が大きい人やグローブを使ってトレーニングしたい人には向いているんじゃないかなぁという印象でした。

どちらのダンベルも一長一短あって、甲乙つけがたいですが、家トレのメインアイテムであることは間違いなし!
お部屋との相性でもいいし、トレーニング内容、重量切替のkg数…。あなたのわがままをたくさん受け入れてくれるダンベルを選んでください。


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