日本一暑い記録もある栃木県佐野市で、キャリーワゴン専用パラソルの威力を検証!
今回は、アウトドアや屋外イベントにぴったりな、キャリーワゴンに取り付けて使えるパラソルを使ってみました。
パラソルのあり・なしで温度がどう変わるかという実験、ワゴンに取り付けるタイムアタック動画や、気が付いた点などレポートします。
アウトドア
2024.11.01
ライター : koma
今回は、アウトドアや屋外イベントにぴったりな、キャリーワゴンに取り付けて使えるパラソルを使ってみました。
パラソルのあり・なしで温度がどう変わるかという実験、ワゴンに取り付けるタイムアタック動画や、気が付いた点などレポートします。
アウトドア
2024.11.01
ライター : koma
こちら、キャリーワゴンに取り付けられるパラソルです。
内容物はこちら。見た通り、とてもシンプルです。
キャリーワゴン1段に取り付けてみました。取り付け自体は簡単で、1度取り付ければ説明書はいらないレベルです。
簡単さを見て頂きたくて、タイムアタック動画を撮ってみました。
では、どうぞ!
簡単、かつ短時間でワゴン一段に取り付けることができました!
これなら、大変な思いをしてパラソルを立てるための重しを持っていく必要もないですね。
商品ページでは深く触れていませんが、実は角度調節は5段階あります。
真横のポジションは使いどころが限られるので、強くアピールはしていませんでしたが、目隠しなどできそうです。
角度が変えられると、太陽の向きに合わせて斜めに使えるのでとても機能的です。
高さを一番低くして、傘を斜めに使ってみたイメージです。太陽の向きに合わせてこのように使えば、座った時にバッチリ日陰に入る事ができます。 斜めからの太陽光がまぶしいときにも威力を発揮します。
商品撮影スタッフから、夏の屋外でパラソルの有無は体感温度が全然ちがう!と聞いて、2024年8月、駐車場で測ってみることにしました。
ちなみに、毎年、日本一暑かった地域として何回かニュースになる栃木・佐野。
先日も41度でニュースになっていました。はい、ここに弊社はあります。
この日も青空。なかなか暑い日でございました。
地面はアスファルト。ここでパラソルのあり/なしで温度はどう変わるのか、測ってみました。
ほぼ、同じくらいの温度だったのが太陽の力でどれくらい変化していくのか。興味深いです。
というか、日陰ですでに36度超えって・・・暑すぎです。
5分後の状態ですでに10度の違いがでました。
太陽の下はジリジリとした焼け付く日差しですが、パラソルの下なら大丈夫。
確かに全く体感温度が違います。
パラソルの下から空を見てみたところです。全く生地が透けていません。
さらに10分経過し、合計15分後に見てみました。
えぇっ?!パラソルなしの温度計、暑すぎて壊れた?!
いえ、これは測定可能範囲を超えてしまったようです。どうやら50度を超えるとダメみたいです・・・。
一方、パラソルありは36度台でずっと変わらず。すごいですね。
これは夏のキャンプにパラソルなどの日よけは必須ですね。
室内で使ったときは気になりませんでしたが、屋外で使ったときに感じたことがあります。
キャリーワゴンが空だと、少しの風でもパラソルが風にあおられて不安定になることがありました。
キャリーワゴンにパラソルを取り付けて使用するときは、重しを兼ねて、必ずワゴンに荷物を入れましょう。
また、キャリーワゴンの向きを変えるときは、パラソルのポールを持って、引っ張ってはいけません。必ずワゴンのフレームを持って向きを変えたり、多少の位置替えをしましょう。
このパラソルはキャリーワゴンの1段/2段タイプに対応しています。
ミニタイプには取り付けられませんので注意してください。
ご購入の際は、必ずご確認をお願いします。
パラソルの実験、いかがだったでしょうか。
こんなに短時間で温度が変わってしまうなんて・・・。太陽の力ってすごいですね。
そして、その太陽光を遮れるパラソルも素晴らしい。
使い勝手も、キャリーワゴンに付けて使えるのがとても便利に感じました。
・ライシンのキャリーワゴンを所持している
・固定ロープなどにつまづきたくない
・向きの調整や、ちょっとした移動を簡単にしたい
・組み立てが簡単にできるものがいい
・色々な使い方をしたい
そんなパラソルを探している方におすすめです。
既にキャリーワゴンを持っている方なら、さらにキャンプが充実すること間違いなしですよ。
商品ページはこちら