ライシン スタッフレビュー 寝心地最高!!インフレータブルマット

アウトドアでもしっかり眠るためにインフレータブルマットの膨らみ方をチェックしてみました。

ライシンでは生地の違う2つのインフレータブルマットがあります。他社との膨らみ方の違いや生地の違いによる寝心地などを比べてみました。

アウトドア

2022.3.18

ライター : しおこ



膨らむまでの時間を比較

約2分でほぼ膨らんでいます

3社並べていっせいにバルブを開くと、違いがあって面白いですね。最初の2分でほぼ最大近くまで膨らんで、あとはゆっくり空気が入っていく感じでしょうか。

空気の入り方に偏りがあったら、少しならしてあげるとさらに空気が入っていくようです。



空気の入り方(2分後)

空気の入り方 2分後 表面中身の形状の影響もあります

空気の入り方 2分後 厚み2分でほぼ最大の厚み近くまで膨らみました



空気の入り方(5分後)

空気の入り方 5分後 表面2分後のときとあまり変化がないような

空気の入り方 5分後 厚みこちらも2分後のときと変化はありません

やはり2分でほぼ最大まで一気に膨らんでしまうんですね。特に最大8cmのB社とライシンを比べるとややライシンの方が膨らむのが早いということがわかりました。

実際使うときを考えると、バルブを開いて放置しておくだけでこんなに膨らんでくれるので楽ですね。





寝心地を比較

ポリエチレン

寝心地比較 ポリエチレン 裏も表も防水加工がされています

着ている服の素材にもよるかと思いますが、若干滑る感じがちょっと気になりました。





スウェード

寝心地比較 スウェード 裏に滑り止め加工がされています

これは非常にいい! 寝心地は最高です。表面のスウェード地がほどよくしっとりというか(濡れているわけではありませんっ)、触り心地がよくて、うっかり仕事を忘れて眠ってしまいそう。





枕をつけるとこんな感じ

枕をジョイント 枕はスウェード地のみ

もっとしっかり眠りたいときは、なんとインフレータブルマットにスウェード地の枕をジョイントすることができます。

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まとめ

寝心地を考えると断然スウェードがいいと思いますが、機能的なことを考えるとポリエチレンの両面防水加工も捨てがたいですね。
テントの中で使うのか、車や室内で使うのか。使いたい場所で求める機能も変わってきそうです。

しっかり遊んだ翌日の体調を気にしてしまう大人には、ちゃんと寝れるインフレータブルマットがおすすめです。




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